2025年流行色パントーン&JAFCAとは?ファッションは色からトレンドが決まる! 流行色はいつどこで決まるの?最新情報!徹底解説 2025

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皆様こんにちは、ニホンギ(二本木)です。

 

メンズの世界は保守的でありますが、流行がございます。例えばノータックから1~2タックのパンツへ移行をはじめ、トレンドがあります。

世界の多大な影響力をもつ例えば現在ですとディオール。

過去2000年代初頭のトレンドではピタピタタイトのジャケットお尻は出ていて、パンツはスキニーパンツなど、実はこちらも当時絶大な人気のエディ・スリマンやトム・ブラウンの影響によるものでした。

年数を重ねてマストレンド(社会全体を巻き込んだ大きな傾向、流行)として拡大しました。

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こちらでは

=ビジネスで着るスーツをもっとカッコよく、周りの人より一歩先を行きたい方のためのブログです。=

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流行色とは?

いつどこで決まるの?

とお客様からご質問がございます。

そこで

流行色について解説させていただきます。

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ファッションのトレンドはまず、色からはじまります

では早速深堀していきましょう。

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流行色は現在色見本帳で有名なアメリカのPantone(パントーン社)とJAFCA一般社団法人(国際流行色委員会)が有名です。

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はじめに

JAFCAは2020年の時点で加盟国は日本を含め世界17カ国です。信頼性の高い機関です。

JAFCA一般社団法人(国際流行色委員会)の流行色は2年前(2023年)決まっています。

・2023年6月➞2025年の春夏のカラーが決まり

・2023年12月➞2025年秋冬のカラー流行色が決まっています。

・その後1年半前(2024年)にデザイナーはデザインを、テキスタイル(生地)メーカーやヤーン(糸)メーカーは素材を開発します。

・半年前にファッションショー発表やアパレル企業の展示会。

・ようやく2年が経過し(2025年トレンドカラーとして)実売期を迎えます

JAFCAの2025年のトレンドはホライゾングリーンです。

自然色の中で青みのあるグリーンは森や珊瑚、現代を冷静に、そして希望を重ね選定されたようです。

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今年の春先(三郷店)からブログやインスタで青みのあるグリーンを紹介してきました。(お墨付きとなり)この先1年のトレンドカラーとなりました。

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一方、

Pantoneの2025年のトレンドカラーは、モカ・ムースです。

1日の小さな喜びの瞬間を表現したお色です。

パントーンとは?

アメリカの色見本帳で有名なパントーン社のことです。

インテリア、ファッション、グラフィックデザイナー他のデータ収集に基づき、1年間の流行色をカラー・オブ・ザ・イヤーと予想し発表。

世界的に最も権威のある情報源として知られています。

毎年流行色発表後、トレンドカラーを着た世界の美しい女性ファッショニスタのSNS画像でも話題になります。

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ビジネススーツへの取り入れ方は、裏地やネクタイ、ポケットチーフをコーディネートすると思い出にもなり、お勧めです。

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その他の信頼できる情報は?

大御所のエルメス、ブリオーニ、ディオールが打ち出すカラーは、共通した面があります。世界各国が一番最初に信頼そして注目するのがラグジュアリーブランドです。

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SNSでこれが今回のトレンドと、様々な情報がある中そのprocessとは?

大御所のエルメス、ブリオーニ、ディオール、シャネル、ルイ・ヴィトンなどのラグジュアリーブランドの共通点、例えばゆるめなシルエット、白、ブラウンやグリーンが多い、これまでの小さなクロスバッグは影を潜め、大きいバッグの提案など共通した結果を語られていることが多いです。とても信頼性が高い情報です。

世界の注目度NO1パリコレやミラノコレで仮にブラウンは何ブランド中何ブランドが提案していたか?そこで得たデータをもとに圧倒的に多く提案されたいた色をトレンドカラーと予測、とても信頼性が高い情報です。
次にもう少し庶民的なピッティウオモでも同じく何ブランド中何ブランドが白を提案していたからとあくまでも予想された結果を語られるということです。

最後に信頼性が著しく低い個人の好みなど

混沌とした現代アルマーニやベルサーチ、ミウッチャ・プラダやトム・フォード、エディ・スリマンやデムナ・ヴァザリア、キム・ジョーンズのような時代を変えるぐらいのパワーのある方の登場を待ちたいものです。

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トレンドを語るうえで、SNSにより過去現在では大きく変化しました。

以前はファッションの権威ともいえるヴォーグ編集長に耳を傾け

現在はユーチューバー一人一人に信者がいる時代です。

信頼できる情報を入手しましょう。

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