秋、軍パンを履く。【アーク高崎店】

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ブログをご覧の皆様、こんにちは。高崎店の平澤です

 

ようやく、、、ようやく!!!

地獄のような暑さから解放され、過ごしやすい季節になってきました。

 

街路樹もほんのり頬を赤らめて、高崎店の駐車場はキンモクセイの香りがとても心地よいです

 

この季節になると衣替えを終え、秋冬の装いを始める方も多くなってくるかと思います。

 

かくいう私も衣替えで着れなくなった服たち(泣)を処分し、

古着屋を回りニューフェイスを数点買い揃えました。

 

そこで出会ったのがこちらのスラックス

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最初は「綺麗なシルエットだなー」としか思ってなかったのですが、

実はこれイギリス軍のヴィンテージスラックスなんです。

 

正直ミリタリー系のアイテムは疎く、軍パン=カーキ色』と思い込んでいましたので気づきませんでしたが、

調べてみると国や年代、想定される着用シーンによって作りが全く変わってくるそうです。

 

タグから調べるに、このスラックスはフォーマル度の高い作りのようで、

言われてみればインタックですし内側にはサスペンダー釦も付いていました。

 

そんなこんなで洋服って面白いなーと感心していたところ、ふと思い出しました。

 

 

 

実は今、軍パンを使ったジャケパンスタイルが流行っているんです!!

 

 

 

『ジャケパン 軍パン』 (⇦クリックで画像検索結果へ飛びます。)

で検索すると、カーキのカーゴパンツに紺ブレを組み合わせたコーディネートが非常に多いのが分かります。

ジャケパンに限らず、ミリタリー系のアイテムは数年前からトレンドのアイテムです。

 

 

 

ただ”ミリタリー感の強いアイテム””ドレス感の強いアイテム”を組み合わせるのは

とてもお洒落だと思いますが、なかなか難易度が高めのテクニックだな~思います。

 

そこでまたまたふと思ったのですが、

この ”ドレス感の強い軍パン” とジャケットであれば組合せ易いのでは???

 

 

 

そんなこんなで着てみました。どうぞ!  ↓ ↓ ↓

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暖色のタートルネックとアクセントの効いた柄のジャケットとで合わせてみました。

足元は少し軽快さを出したかったのでサイドゴアブーツで。

野暮ったくは見えない程度の気持ちルーズなサイズ感と秋っぽい季節感が気に入っています

 

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案の定そこまでミリタリー感はなく割と綺麗目にまとまったので、

服装の自由度が高いご職業であればビジネスでも着用できるかと思います

 

 


 

 

ここまで書いといてなんですが、アークに軍パンの取り扱いはございません

ただ、様々な要素をスーツやジャケパンのオーダーに取り入れることはできます。

 

軍パンも含めて数年前から再燃している”クラシックスタイル”にはデザインやサイズ感、シルエットに特徴があります。

クラシックさをフルに出すのもお洒落ですし、多少加減して現代風に昇華するのもまたお洒落です。

 

もちろんクラシック以外にも”華やかさ””フォーマル感””カジュアル感””トレンド”などなど

様々な項目を自分好みの塩梅に調整し、心身ともに合ったものを仕上げることがオーダーの醍醐味かと思います。

 

私もこのやや深めな股上や太めの裾のドレープ感がとても気に入ったので、

今後これを参考にして夏用はリネンで、

冬用にヘビーウェイトのウールで軍パン風スラックス作ろうかと思います!!

 

シーンに合わせて選べるよう、ウール・リネン・コットン・シルクなどの生地を豊富な色柄で展開しております。

ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください

 

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デザインや寸法の調整などやはり限界もございますが、

できる限りご要望に沿えるようご提案させていただきますのでお気軽にお問い合わせください!

 

 


 

 

通勤時はQUEENとoasisを聞き、毎週プレミアリーグのハイライトをしっかり見るイギリス好きな私は、

イギリス軍の軍パンとの出会いに強い運命を感じました。

 

そこで最後にこのコーディネートを供養させていただきます。

 

― All You Need Is バブ  ―

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それでは、また次回!!(次はイギリス生地で作ろうかな!)

 


 

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